1日目から遡る事173日前。
この頃はまだ腎臓内科とは全くの無縁でしたが、皮膚科にはお世話になっていました。
いつもの顔の炎症+ニキビに加えて、この頃は下半身にも大量に湿疹ができていて大惨事でした。
強めのステロイド塗り薬を塗ってもあまり効果がなく、痒みと見た目の悪さに絶望していました。
見かねた皮膚科の先生の勧めで血液検査を皮膚科で行うことになります。
その時の検査結果が偶然出てきました。
僕はすぐに物を捨てるので、残っていたのは奇跡です。
尿検査はしてませんでしたので、腎臓に関連している項目はクレアチニンのみでした。
クレアチニン1.05=腎機能(eGFR)66.3
慢性腎炎なので、当たり前ですがこの頃からすでにクレアチニンは高めだったようです。
尿検査をしていれば間違いなく蛋白尿と血尿が出ていたに違いありません。
当時は無知だったので、このクレアチニンの数値に気が付くことはありませんでした。
今から思えば、この時に治療していれば今よりも腎機能は高い水準で残っていたかもしれません。
ちなみに今までの最低クレアチン値は以下です。
1.31=腎機能(eGFR)51
171日かけて腎機能が15%近く落ちたことになります。
ステロイドパルス治療により、腎機能はここよりも少し復活しましたが、半年で15%下落は恐るべき数値です。
僕の場合は、これでも早く異常が見つかった方かもしれません。
さらに時間が経過していればと思うと震えが止まりません。
読んで頂いて有難うございます。
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