2017年8月29日火曜日

腎臓の知識 - 腎代替療法 (概要)

腎臓の機能がどんどん低下していくと体に老廃物が溜まり、尿毒症症状が出てきます。
そうなると腎臓の代わりに老廃物を濾過する治療が必要になってきます。

今日は腎臓の代わりを担う治療方法のお話しです。
※医学の素人の見解なので話半分でご覧ください。


まずは腎臓の役割を簡単に説明します。

1.老廃物を尿から排出
2.水分を尿から排出
3.血液を作る為のホルモン分泌
4.血圧を調整
5.カリウム(野菜のミネラル)・ナトリウム(塩分)の調節
6.ビタミンD(骨の成分)を作成


腎臓の機能が低下すると尿毒症症状として体調に変化が出ます。
主な症状としては

・全身のむくみ
・尿の変化(泡立つ)
・体がだるい
・貧血
・食欲がなくなる
・吐き気がする

となります。
そして腎機能(GFR)が15を切ると、腎代替療法を考える時期になるそうです。


腎代替療法は大きく3つに分けられます。
・血液透析
・腹膜透析
・腎移植

次回以降に3つの治療法についてお話ししたいと思います。


読んで頂いて有難うございます。
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