水が飲めるようになってから本当に楽になりました。
喉の潤いで血とタンが少しだけ緩和されます。
息苦しさもすぐには無くなりませんが、
ティッシュでぬぐい取る間隔も長くなってきます。
ここからは待ちの時間です。
少しずつ楽になっていきますが、急激に回復する訳ではありません。
でも苦しさを数時間我慢すれば、見合った回復は得られます。
ひたすら我慢です。
我慢に我慢を重ねます。
御飯の時間がやってきました。
僕はもう水が飲めたので、流動食が開始されました。
ドロドロではありますが、味のついた食事が食べられるのです。
最初はスープと重湯でした。
スープを飲みます。
全然食べていなかったので、空腹の調味料も合わせって極上の味です。
次に重湯です。
重湯とはお粥をもっと薄くしたものですが・・・・
不味い・・・・
こんな不味い食べ物があって良いのでしょうか・・・
重湯を初めて食べましたが、これは辛かったです。
痛いのや息苦しいのも辛いですが、重湯の味は新しい辛さを経験させてくれました。
そして徐々に食べれるようになった僕は退院しました。
読んで頂いて有難うございます。
『にほんブログ村』←応援のクリックをお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿