2017年8月26日土曜日

腎臓の知識 - 高血圧

慢性腎臓病になると血圧が高くなります。
すると血管が詰まる病気になりやすくなり、死亡するリスクが高くなります。

今日は腎臓と高血圧について調べたお話しです。
※医学の素人の見解なので話半分でご覧ください。


ちなみに高血圧とは血圧が140/90mmHg以上の場合を言います。
日本では約4300万人いると推定されているそうです。
血圧が高くなるほど、心血管病、脳卒中、心筋梗塞等になる確率が上がります。


腎臓の機能が低下するとナトリウム(塩分)が濾過されなくなり、
体に水が溜まってパンパンになって浮腫んでいきます。

体に水がたまる=血液量が増える事になりますので、
血液のポンプである心臓に負担を強いる事になり、結果として血圧があがります。
血管は圧力に耐える為にどんどん太く固くなり、やがて動脈硬化になります。

動脈硬化になれば、より強い力で血液を送る必要があるので血圧が上がります。
すると血管は圧力に耐える為に・・・・・と悪循環になるそうです。


腎臓の濾過機能も血流が悪くなると硬化するので、高血圧は悪いことだらけです。
そんな高血圧を予防するには「減塩」が大事です。


僕の場合、塩辛い味が大好きでしたが食べなくても平気になりました。
代わりに甘い味が欲しくなりましたが・・・・
ステロイドの副作用のおかげで血糖値が上がりやすく、こちらも我慢です。

病気になれば健康な体が恋しくなりますが、
生きて動く事が出来るだけで幸せだと思うようにしています。


読んで頂いて有難うございます。
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