いよいよ検査入院の被がやってきました。
腎生検は明日に行われるのですが、
準備期間として前日から入院する事になっています。
個室は予算的に厳しいので4人部屋を選びました。
腎臓内科に入院している人は大きく分けて4種類の人がいます。
1.腎生検の患者
2.腎炎の患者で、腎臓が悪くなり始めている
3.糖尿病の患者で、腎臓が悪くなり始めている
4.既に腎臓が機能しておらず人工透析用の手術をする患者
僕は「1. 腎生検」に該当しますが、最も患者数で多いのが「3.糖尿病」の患者さんでした。
糖尿病と腎臓病は関係が深く、糖尿が腎臓にダメージを与える事を知りました。
僕は後に「2.腎炎」の患者として再入院する事になるのですが、
それは今後のブログで紹介して行きます。
「4.人工透析」の患者さんは皆、口をそろえて言います。
「食事には気を付けたほうがいいよ」
その言葉の真の意味を分ってはいませんでしたが、
彼らを見て、これからずっと透析を続けていく事の苦しみを感じました。
明日は腎生検の日です。
「この段階でしっかり検査、治療して透析を回避したい。
きっとまだ末期ではないはず・・・」
その日は周りのイビキで眠れませんでした。
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