2017年10月3日火曜日

IgA腎症 - 134日目 - ステロイドパルス (まとめ)

3週間の入院生活が終わり、いよいよ退院の日となりました。

自分にとっては大事件ですが、周りの患者や病院からすると、去っていく人の只の一人なわけで、あっけないものです。
なにわともあれ問題なく無事に退院できたのでは良かった事だと思います。


今回はステロイドパルスによって腎臓の機能がどう変化したのかを検証したいと思います。

クレアチニンeGFR蛋白半定量潜血反応白血球数
入院直前1.18581+3+5.0
ステロイド1開始1.0765±3+4.5
ステロイド1終了1.1063±3+14.7
ステロイド2開始1.1262±3+7.7
ステロイド2終了1.1063±2+20.2
ステロイド3開始1.1262±3+13.3
ステロイド3終了0.99713+16.8

入院してステロイドパルス治療を受けてよかったと思います。
ただし入院中は厳しい食事制限があったので、たんぱく質や糖分は殆ど取れませんでした。
たんぱく質を食べる量を減らすと、必然的にクレアチニンも下がります。
問題は退院後にこの数値をキープ、もしくは改善できるかどうかです。

腎臓の機能が回復したわけでなく、食事の影響で数値が改善しているだけならば、
食生活を戻せば数値も戻ってしまうわけです。


今後の不安はありますが、とりあえずは退院です。
自分にお疲れ様。


読んで頂いて有難うございます。
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