2017年9月25日月曜日

IgA腎症 - 130日目 - ステロイドパルス (3週目開始)

いよいよ最後のステロイドパルスの3日間が開始されます。
本当に長い入院生活ですが、そろそろ退院だと思うと寂しい気持ちに・・・なりません。
早く家に帰りたいと気持ちでいっぱいです。

それでは検査結果のご報告を致します。



【3週目開始時(今回)】
・クレアチニン (基準値:1.1以下) 1.12
・eGFR (基準値:90以下) 62
・白血球数 (基準値:9.2以下) 13
・CRP (基準値:0.3以下) 0.05
・尿蛋白定数 (基準値:10以下) 不明
・尿蛋白1日量 (基準値:150以下) 不明
・蛋白半定量 (基準値:-) ±
・潜血反応 (基準値:-) 3+


【2週目終了時(前回)】
・クレアチニン (基準値:1.1以下) 1.1
・eGFR (基準値:90以下) 63
・白血球数 (基準値:9.2以下) 20.2
・CRP (基準値:0.3以下) 0.02
・尿蛋白定数 (基準値:10以下) 12
・尿蛋白1日量 (基準値:150以下) 195
・蛋白半定量 (基準値:-) ±
・潜血反応 (基準値:-) 2+



一言でまとめると「変化無し」でした。

前回の潜血反応が「2+」から「3+」に悪化していますが、
前回の値が「ほとんど3に近い2」だったと言う事でした。
残念ながら、前回はぬか喜びしてしまっていたようです。



2週までの結果が本日のご報告の内容となります。
最初に言いましたが、今から受けるステロイドパルスが最後になります。

勝手に想像していた「劇的に治る」という事は、もうないでしょう。
「発見」から「治療」までの時間は、出来るだけ早く行ってきたつもりですが、
それでも「発症」から「発見」までの時間が何年も過ぎてしまっていたようです。

僕の腎機能 (eGFR) は年齢から考えると高い数値ですので、やってしまった感がありますが、
クレアチニンが1.5を超えていれば、さらに治療の効果は薄くなっていたそうです。

僕は脱サラリーマンなので、健康診断などはありません。
健康には気を付けていましたが、詳しい事は数値化しないと解りません。
「まあ健康だろう」と思っていても僕のように自覚症状が無いだけでした。
これ以上、自分の体を失わないように、目も鼻も口も腕も足も内臓も全部大切にしていきます。


読んで頂いて有難うございます。
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